Q　音量、音質は選べますか？

A　排気音の大きさ、音質は、ある程度であれば調整できます。ただし、車体やエンジンの構造上、ご希望に添えない場合もございます。

Q　車検は通りますか？

A　どのようなマフラーを作るかによって、車検に対応できるか否かが変わってきます。定められた基準の範囲内に収まるマフラーも製作できますが、その場合、音量、音質ともに純正とほとんど変わらないマフラーになる場合が多いです。 当店では、エンジン性能、車体構造等を考慮して、アイドリング時の騒音レベルは極力抑えつつ、高回転ではスポーツ・マフラーらしい音が出るマフラー作りを心がけております（ターボ車は除く）。

Q　純正マフラーの出口は１本出しです。
　　これに2本だしのマフラーカッターを装着できますか？

A　1本出しのマフラーに、２本出しのカッターを溶接取付することはできます。ただしこの場合、マフラーカッターと純正タイコを接続するためのＹ字状のパイプを作り、これでタイコとカッターとをジョイントさせるので、その分の長さがない車両には、スペースの問題で取り付けできません（一部車両を除く）。大まかな目安としては、純正マフラーのタイコ後端からバンパーエンドまでの距離が、最低30センチは必要です。 また、どちらか1本をダミーとして使う場合は、バンパーまでの距離が短くても可能なこともあります。 　　

Q　触媒付近からガラガラという音が出るようになりました。
　　修理することはできますか？ 　　

A　触媒内部で「ガラガラ（カラカラ）」という音が出るということは、ほとんどの場合、セラミックの触媒担体（つまり触媒の中身）が、何らかの理由で破損してしまい、そのカケラが排気の圧力でケース内を動き回っていることによって生じます。当店では、これを修理することはできません。同型の純正触媒の、触媒部分のみを移植することは可能です。その他の解決策もある場合がございますので、詳細はお問い合わせください。