※E-typeﾜﾝｵﾌｴｷｿﾞｰｽﾄﾊﾟｲﾌﾟ
1965yE-typeにｽﾃﾝﾚｽのﾏﾌﾗｰが装着されていましたが、
ﾃﾞﾌ下を通る部分はﾌﾟﾚｽで楕円に成形されたﾊﾟｲﾌﾟが
使われていました。効率ｱｯﾌﾟのため、真円のﾊﾟｲﾌﾟを使用
して、中間ﾏﾌﾗｰとﾘｱ･ﾏﾌﾗｰをつなぐﾊﾟｲﾌﾟを製作。
もちろん、最低地上高９㎝は確保してあります。
※E-typeｽﾃﾝﾚｽEXﾏﾆ加工
このＥﾀｲﾌﾟには社外のｽﾃﾝﾚｽｴｷﾏﾆも装着されていましたが、
最低地上高が低いため下回りを擦っていました。そこで、
ｴｷﾏﾆの集合部直後でﾊﾟｲﾌﾟを切断して切り詰め、ﾀﾞｳﾝﾊﾟｲﾌﾟの
下部分がこすらない位置まで持ち上げて問題解決。同時に、
ブロックに干渉していた部分の「逃げ」も確保しました。
※ｼﾞｬｶﾞｰXJRﾜﾝｵﾌﾏﾌﾗｰ
ｽｰﾊﾟｰﾁｬｰｼﾞｬｰ付き4.0L直6DOHCｴﾝｼﾞﾝを搭載する
XJR。ﾘｱﾏﾌﾗｰの交換のみで、ﾌﾞｰｽﾄがかかるまでの間、
かすかに聞こえるﾃﾞﾛﾃﾞﾛ音を消すことに挑戦した苦心作です。
※ｼﾞｬｶﾞｰXFﾜﾝｵﾌﾏﾌﾗｰ
V6ｽｰﾊﾟｰﾁｬｰｼﾞｬｰｴﾝｼﾞﾝﾝ搭載のＸＦで、
「なるべく静かで抜けのいいﾏﾌﾗｰにしたい」
というﾘｸｴｽﾄに応えて製作したﾘｱﾏﾌﾗｰです。
ｽﾄﾚｰﾄ構造ですが、音量は純正ﾌﾟﾗｽｱﾙﾌｧです。
※ｼﾞｬｶﾞｰXJﾜﾝｵﾌﾏﾌﾗｰ
現代的な高級ｻﾙｰﾝのXJは、ﾘｱﾏﾌﾗｰを直管
にしただけでは快音にはなりません。そこで、ｾﾝﾀｰ
ﾏﾌﾗｰを廃してXﾊﾟｲﾌﾟを設置し、ﾘｱには可変ﾊﾞﾙﾌﾞを
備えた特殊構造の消音器を製作しました。
ﾊﾞﾙﾌﾞを閉じれば純正ﾌﾟﾗｽｱﾙﾌｧ、開けると音が
「豹変」します。
※ｼﾞｬｶﾞｰXE25t ﾜﾝｵﾌﾏﾌﾗｰｶｯﾀｰ
ﾎﾟｰﾄﾌｫﾘｵの純正ﾏﾌﾗｰ出口は、ﾊﾞﾝﾊﾟｰの切り欠きに対し
とても細いです。そこで、さりげなく太くしたいとのご要望に
応え、76.3Φのﾏﾌﾗｰｶｯﾀｰを製作。純正の出口を切断して
溶接しました。純正ｵﾌﾟｼｮﾝの物よりも高級感のあるﾙｯｸｽ
になります。
※ｼﾞｬｶﾞｰXE2.0 ﾜﾝｵﾌﾏﾌﾗｰｶｯﾀｰ
XEの「2.0ﾌﾟﾚｽﾃｰｼﾞ」はﾊﾞﾝﾊﾟｰに切り欠きがなく、
ﾏﾌﾗｰ出口は斜め下を向いているので、後方からは
見えません。でも、ﾊﾞﾝﾊﾟｰを「ﾎﾟｰﾄﾌｫﾘｵ」や「3.0S」の
ものに交換し、ﾜﾝｵﾌで製作した90Φのﾏﾌﾗｰｶｯﾀｰを
装着すれば、ハイ、ご覧のとおりです。
※ダイムラー W6 ワンオフマフラー
ジャガーと一緒にしたら怒られてしまいますが、
Ｗ６のワンオフマフラーです。ＥＸマニ以降を
すべてステンレスで作った逸品です。Ｗ６は、
普通のクルマと異なり、元々最低地上高が
極端に低いので、フロア下に設置するタイコは
極薄でなくてはなりません。さらに、触
媒風の サブ・マフラーも付けて欲しいという声に応えて 製作したのがこのマフラーです。リアも、カッターは あえて純正を使用し、フェンダー内のサブマフラーも 特製のものです。音量は控えめですが、トルクもアップし、 シルキーな走りに磨きがかかりました。
※ﾀﾞｲﾑﾗｰ ﾀﾞﾌﾞﾙｼｯｸｽ Ｆﾊﾟｲﾌﾟ
これまたﾀﾞｲﾑﾗｰのﾀﾞﾌﾞﾙｼｯｸｽですが、ﾌﾛﾝﾄﾊﾟｲﾌﾟが破損して
しまったが、ﾊﾟｰﾂの入手が困難なため、ｽﾃﾝﾚｽでﾜﾝｵﾌ製作したものです。
純正触媒に対応するようにしてあります。
※アーデン XJ-12 マフラー修理
XJ12のアーデン・マフラーはスチール製のため、元々装着
されていたものが、錆びによる腐食で使用不能になって
いたため、腐食していないカッター部分を流用し、サイレンサー
部分のみを作り変えました。
※アーデンＡＪ４ワンオフマフラー
アーデンＡＪ4に、上記同様アーデンのマフラーカッターを流用して
マフラーを製作。ドイツ本国のアーデン社の画像を参考に、
リアのロッカーパネルをくりぬき、そこから出口が出てくるようにしてあります。
