※ｸｱﾄﾛﾎﾟﾙﾃGTSV8ﾜﾝｵﾌﾏﾌﾗｰ
純正も可変式のﾏﾌﾗｰが採用されていますが、
それではﾓﾉ足りないというｵｰﾅｰ様のご希望で
触媒以降をそっくり作り直した自信作。ﾘﾓｺﾝ式で
手元で任意に音量を切り替え可能です。
※ｸｱﾄﾛﾎﾟﾙﾃ ｽﾍﾟﾁｱｰﾚ ﾜﾝｵﾌﾏﾌﾗｰ
元々社外のﾜﾝｵﾌﾏﾌﾗｰが装着されていましたが、
ﾌﾞｰｽﾄがかかると排気音が消えてしまい、音質も
ｲﾀﾘｱ車らしい高音質なものにするため、ﾘｱの
ﾒｲﾝｻｲﾚﾝｻｰを製作し、出口も前のものより
一回り小さい70Φのﾃﾞｭｱﾙに変更。その結果、
排気効率を損なわずにﾀｰﾎﾞ車らしからぬ音質が
実現できました。
※ｸｱﾄﾛﾎﾟﾙﾃ V6 ﾜﾝｵﾌﾏﾌﾗｰ
こちらはV6ｴﾝｼﾞﾝ搭載のｸｱﾄﾛﾎﾟﾙﾃで、ﾘｱのﾒｲﾝﾏﾌﾗｰのみを
製作したものです。純正ﾏﾌﾗｰは、ｹｰｽに穴が開いており、
内部のﾊﾟｲﾌﾟが腐食によりﾎﾞﾛﾎﾞﾛになっていたので、
排気経路が悲惨な状態になっていました。造りなおしたﾏﾌﾗｰは、
音量は純正並みで、排気効率も向上しています。
※ﾏｾﾗﾃｨ ｷﾞﾌﾞﾘ ﾜﾝｵﾌﾏﾌﾗｰ
ｻｲﾚﾝｻｰ及び出口はｽﾃﾝﾚｽで、ﾊﾟｲﾌﾟ部分をｱﾙｽﾀｰ
（ｽﾁｰﾙ）で製作。中間ｻｲﾚﾝｻｰをなくし、ﾊﾟｲﾌﾟを
ｽﾁｰﾙにすることで価格を抑えました。音量はそこそこの
迫力があります。もちろん、ｽﾄﾚｰﾄ構造なので吹け上がりも
良くなっています。
※マセラッティ ギブリ用マフラー
基本的には純正同様のレイアウトですが、メインパイプを
60Φとし、圧力損失の低減を図っています。出口は60Φ
×2のデュアル出しで、バンパー内にぴたりと納まっています。
ブーストの立ち上がりと高回転域でのパンチに差が出ます。
これは別の車両（222E)の純正マフラーの中身です。 マフラー外観に損傷はなかったのですが、振ると 「シャカシャカ」と音がします。試しに切開してみると、 パンチングパイプが腐っており、そのカケラがマフラー内部に ビッシリ。こうなってはただの抵抗物でしかありません。 出口に錆が付着していたら、要注意です。
※マセラッティ シャマル用マフラー
こちらの車両は、触媒無しの社外マフラー（穴開きのボロボロ）が
装着されており、このままでは車検を通せないので、なんとかして
欲しいという依頼で入庫したものです。レイアウトはEXマニ以降で
触媒をひとつ装着し、その後純正同様に左右で振り分け、後輪
後ろのスペースにタイコを配置、コストを抑
えるため、出口はT-8のカッターを左右各１本出しとしました。とはいえそのままではバンパー との隙間がスカスカなので、アルミの網をはってカモフラージュしてあります。触媒は既に メーカー欠品となっているため、国産車の中古部品を加工して装着。純正よりも最低 地上高を稼げました。
※マセラッティ4200ＧＴ用マフラー
純正も十分いい音が出ますが、クアトロポルテに
比べると、やや詰まった感じがする4200ＧＴ。「高回転で
より乾いたサウンドを出したい」というご要望にお応えして
作りました。厳選した内部構造に加え、出口口径を
あえて70Φに抑えることで、レスポンス・アップとクリアな高周波音
を実現しています。
